キンポウゲ科 / キンポウゲ(ラナンキュラス)属

原産地:中近東からヨーロッパ南東部

 

こんにちは、外は極寒ですがお教室に入ってくる太陽は優しい温かさを届けてくれています。

 

今回の花辞典は「ラナンキュラス」です。わたし、ラナンキュラス大好きです。薄い花びらが何枚も重なっていて儚くみえますが実は強い(花持ちが良い)ところが好きです。
品種や咲き方も沢山あります。

 

今回のラナンキュラスのポンポン咲は、2011年イタリアで開発された比較的新しい品種で、ピンク×グリーンやオレンジ×グリーンなど、単色ではほぼなく、何枚にも重なる花びらの色は芸術的(!) 同じものは二つとして存在しないと言っても過言ではない程一つ一つお花の表情が異なっています。自分好みのラナンキュラスを見つける楽しみもありますね。

 

さて、今回のラナンキュラスを紹介します。

 

写真のラナンキュラスは、千葉県青木園芸さんのラナンキュラスです。名前は「ファニー」と言います。
真宗先生が市場で仕入れて来てくれました。

普通のラナンキュラスはふんわりと開いて咲いてゆきますが、ポンポン咲きラナンキュラスはそこまでお花は開かず少し開く程度で、花びらがやや厚いので長持ちします。

優しい日差しとラナンキュラスの組み合わせはわたし達の気持ちも温かくしてくれます。

スタッフ宮崎

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