今朝は足立区にある保育園へ第一花きさんの「花育」一花一葉（1本のガーベラと1本のハラン）
行ってきました。
4歳児28名と5歳児28名で2回に分けて実施しました。
花の名前を聞くと、「ヒマワリ」「マリーゴールド」などな名前が出てきて
驚きました。
ガーベラはハイナンの大輪ガーベラと長崎の後藤花園さんのガーベラでした。
子供の温かい手で触っても耐えられる花で、子供の握力でも切れる花で、
年間を通してある花でガーベラの花を使っています。
ハランは穴をあけて通したり、縦に割いて結わいたりとそれぞれに楽しんで自分だけの葉を
作って頂いています。
横に切ると水が吸えなくなるので、葉脈に沿わせて切ってくださいの説明中。
それぞれの葉の形が出来上がりました。
花瓶はクレーさんで今年から販売の「花育花瓶」です。
水の量のところに線が入っています。
また、「いっかちゃん」（1花）「いちようちゃん」（1葉）の
キャラクターも入っています。
保育園の先生のご協力のもと、アシスタントは阿部靖恵さんで
お花は第一花きさんが保育園に届けてくださったので無事終わることが出来ました。
ありがとうございました。
（花瓶を倒してしまう子もいるのですると～テンション下がってしまうので
今回は花の観察の時に、左手で花瓶を抑えて頂き実施しましたところ、倒す子がいなくなりました。毎回勉強ですね。）
生の花に触れる機会が子供のころにあると～また生花に触れようと思ってくれるといいなと思います。大人の花育も大切かと思いながら、「花」に慣れ過ぎず新たな気持ちでまた触れて生きたいと思いました。
