2017年1月30日月曜日にTKPガーデンシティー品川のSHNAGAWA GOOS 1F「ネクサス」で
フラワーフィーリングKOCHI 高知の花の生産者ブースでの市場・仲卸・花や向けの商談会が開かれました。
昨年春の作品展でお世話になりました高知の花お手伝いしてきました。
グロリオサリリーで有名な「高知市三里園芸部」さまと「JA土佐くろしお花き部」さまの
ブースをお手伝いさせて頂きました。

ベースは雲竜柳で形を作り中に園芸用の支柱が入っています。
竹を使ってテーブルの脚を使って土台を作っています。グロリオサのサザンウィンドを主に使いました。先端は明るく見せるように黄色のルテアを持ってきています。展示は半日でしたので花の保水は蘭のピックです。

花を下からと目線からと上から見て頂けるように、クレッセントのアーチと花瓶とコサージュにしました。
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くろしおのブースはお花の種類が色々で少量でしたので壁に張るタイプにしました。
段ボールパネルの白に和紙で包みワイヤーでクレッセント形の網を作り保水は蘭にピックです。
百合のルレーブがあると聴いたので他の花とも合う、檜の木チップをグルーガンで海岸線のイメージで貼りました。

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会場では生産者の方が花の特徴を説明したり、商談したりしていました。
その入り口付近では、JFTDジャパンカップ、フラワーデザイン競技会で優勝・農林水産大臣賞受賞者の堀 文則さんのデモンストレーションが行われていました。

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数々の作品が出来ました、印象に残った大きな大きなグロリオサのルテアの花束です。三里のは茎がしっかりしているのでこの様な使い方が出来ましたとのこと。直径150cm位ありました。
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花屋さんでの花に使い方や生産者さんへの素朴な質問などなさりながら作品作りは進みました。
流石でした。作品も綺麗ですし、トークも素晴らしかったです。

生きた花ですから、作る方が居て流通させる方が居て花を扱える。
その関係を大切にしたいとおっしゃっていました。
「花」されど「花」奥が深いです。勉強を重ねていきたいと思いました。

当日お世話になりました方々有難うございました。
今後とも宜敷くお願い致します。

東京の墨田区錦糸町にある花教室のフラワースクール ヘクセンハウス