毎年咲いているアマリリスが今年も咲きました。アマリリスの花言葉どおり「すばらしく美しいー!」です。
このアマリリスは、前の職場でお世話になった方から頂いた鉢です。
色々な花が好きですが、花の中でもアマリリスが大好きですこの堂々とした咲きっぷりと存在感。
もう一つの花言葉の「内気」というイメージとはかけはなれている気がしてしまいます。
ベランダだけではあまり人の目にふれないので、枯れて終わってしまうよりも……と思い、花瓶に活けてみました。
花が枯れる前に切ってしまっていますが、本来は花が枯れたら花茎を根元から切り落とします。花茎を付けたままにしておくとタネができて球根が消耗してしまいます。できるだけ早めに切るのがおススメです。花茎を切り取ったあとは葉が残りますが、この葉は、次の年に花を咲かせるための栄養を蓄えるのに非常に大切です。(枯れた葉以外はとらないように~)
本来ならば冬は室内で管理した方がよい(寒さには弱いので)のですが、ずっと外に出して育てています(夏と冬では、外でも置く場所は若干かえてはいます)。
あまりマメに管理してはいないのですが(花には厳しいですかね…でも大切にしていますよ~)、逞しく毎年花を咲かせ、もうすでに3回も花が咲いています。(一つの茎にだいたい3輪~4輪の花がつきます。)
そしてまた新たにつぼみがついています。
この写真のアマリリスは、真紅ですが白を基調に縁取りの入ったものもあります。
切り花を購入して、お部屋に飾るのも良いですが、自分で大切に育てた花が咲くという感動もなかなか良いものです。その育てた鉢花も花によっては、切って花瓶に挿して活けれますし。花に興味があまり無い方も一度お部屋に花(花が無ければアイビーなどでも)を活けてみて下さい~。するといつのまにか……花が無いとなんだか寂しいなーなんて思ったりするかもしれません。部屋に花があるだけでなんだか心が癒されたり、パッと明るくなったりすると思います。
アマリリス ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属 球根落葉植物
花期:5~6月 原産地/南アフリカ 別名/ナイトスターリリー、ヒッペアストラム
花ことば 「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強い虚栄心」